よくあるご質問

工事について

  • Q. 屋根、外壁の工事中は家の車はどうすればいい?

    施工に問題がない工程の場合、お車を停めていただいても大丈夫です。

    ただ、塗料が飛散してしまわないよう、自動車専用のシートを掛けさせていただく場合がございますので、予めご了承のほどお願いいたします。

     

    お車のご移動をお願いする工程は以下の場合です。

    ・足場の設置、解体

     支柱、踏み板などの資材を持って出入りをします。

     十分に注意して移動をしますが、万が一お車に当たってしまっては大変です。

     資材は2、3m以上の長く重たい鉄パイプなので搬入スペースが必要です。

     恐れ入りますが、ご協力のほどお願いします。

     

    ・高圧洗浄

     業務用の高圧洗浄機で、強い水圧を使って建物に付着した汚れ等を除去する作業です。

     水しぶきや、汚れ、泥などが飛散する恐れがある為、お車のご移動をお願いする場合がございます。

     

    ・塗装

     下塗り、中塗り、上塗りと塗装の工程では塗料が飛散する恐れがあります。

     1度付いた塗料はなかなか落ちないので、事前にお車のご移動やカーカバーをかけさせていただく場合がございます。

     

    この他にも場合によってはお車のご移動をお願いする可能性があります。

    事前に必ずお伝えしますので、ご不便をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。

     

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  • Q. 塗装工事期間中、エアコンは使用できますか?

    エアコンは一部の工程を除き、使用可能です。

    夏場など暑い時期に窓を開けられないというのは、考えただけでも辛い状況です。

    亜久里工業では、エアコンが使用できる様に、室外機を養生いたしますので、ご使用いただいても問題ございません。

     

    エアコンのご利用をお控えいただきたい工程は、以下の通りです。

    ・高圧洗浄

     業務用高圧洗浄機を使って強力な水圧で建物に付着した汚れやカビ、苔などを除去する作業です。

     エアコンに水が入ってしまう恐れがあるので、必ず養生をしなければなりません。

     この時に一時的ではありますが、エアコンをご使用いただく事はできません。

     

    ・施工に問題が生じる場合

     室外機を設置しているベランダを施工する際は、エアコンをご使用いただく事はできません。

     エアコンを使用してしまうと結露水が出てくるので、塗装が流れる可能性がございます。

     

    ・作業中、危険性がある場合

     ローラーではなく、スプレーガンを用いた吹き付け工法や、溶剤系塗料を使用する場合、吸気によって家の中へ臭いや塗料がエアコン機器内部に侵入する可能性があり、大変危険です。

     

    以上、基本的にはエアコンはご利用いただけますが、工程上の都合によりご協力いただく場合がございます。

    使用できない工程については事前にお伝えいたしますので、ご都合が悪い場合はご相談ください。

     

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  • Q. 屋根・外壁はなぜ塗装しなければならないのですか?

    屋根、外壁は新築の時は美しいものですが、約7年~10年ほど経ってくると紫外線、雨風等の影響により、劣化症状が発生するようになります。

    主な症状として塗膜の色褪せ、汚れ、クラック(ひび割れ)、カビや苔の繁殖、チョーキング現象などがあげられます。

    チョーキング現象とは、塗膜で保護されている外壁などを触るとチョークの粉のようなものが指に付着する現象で、塗膜の劣化を表す代表的なサインの1つです。

     

    外壁はこのような劣化症状に気が付きやすいのですが、高所にある屋根は劣化に気が付きにくいものです。

    ですが、屋根はお住まいの一番高くにあり、毎日雨風や紫外線を受ける最も過酷な環境です。

    その為、屋根はお住まいの中で最も劣化スピードが早いので、外壁に劣化症状が出ているという事は屋根も劣化している可能性が高いです。

    ※使用されている部材や塗料によっても劣化スピードは異なります。

     

    塗膜の劣化を放置すると、塗膜の下地である屋根や外壁自体が劣化していきます。

    更にメンテナンスを怠れば、雨漏りに発展する事も。

    お住まいにとって雨水の侵入は最も避けなければならない事態です。

     

    塗装工事は美観を保つ為でもありますが、第一の目的は快適に、安心して長くお住まいいただく為に必要な工事なのです。

     

    なお、材質によっては、塗装の必要がないものもありますので、まずはお気軽に無料現場診断をご依頼ください。

    「屋根・外壁0円診断」については、こちらのページです。

     

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  • Q. 雨の日でも作業はできますか?

    雨の日だけでなく、雪の日など天候の悪い日は、塗装をする事はできません。

    しかし、可能な工程がございます。

    足場の設置や、屋根や外壁に付着した汚れなどを除去する高圧洗浄などは天気が悪い日でも行う事ができます。

    ただ、よほど天気が悪い場合には、安全の為に行わない場合もございます。

     

    その他の塗装や屋根工事などの工程に関しては、大変申し訳ございませんが天候が悪いと作業を行う事ができませんので、作業日の変更をしなければなりません。

     

    天気が悪い日に工事が行えない理由は、国土交通省公共建築工事標準仕様書や、塗料メーカーが定める塗料の仕様に『気温5度以下、湿度85%以上の場合は塗装を避けて下さい。』という記載があるからです。

    これは湿度が85%以上の場合は、塗料に雨水や結露が混ざり、変色・塗膜の形成不良が起こる可能性がある為です。

     

    また、塗装工事で使用する塗料が水性塗料の場合、湿度が高いと塗料が乾きにくく、効率や塗装の仕上がりが悪くなります。

    油性塗料の場合でも、雨が降ってしまえば、やり直さなくてはなりません。

     

    お住まいに足場やメッシュシートを張っているので、ご不便をおかけしているので我々としてもスピーディに施工をしたいと考えております。

    それでも上記のように、天気の悪い日にはやむを得ず工事を中断しなければならない事もございます。

    大変恐縮ですが、工事の品質や職人の安全の為、何卒ご協力のほどよろしくお願いします。

     

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  • Q. 塗装工事で外壁のひび割れや雨樋の破損も直してくれますか?

    外壁塗装や屋根塗装、屋根工事や防水工事など、どのような工事においても破損している部分があれば補修させていただきます。

     

    施工の前に行う現場調査では、建物の劣化箇所や破損している箇所がないか、隅々までチェックさせていただきます。

    その際に「すぐ補修すべきか」「どのような工事が必要か」「今は工事をしなくても問題ないが、近い内に工事した方がいい場所」など、詳しくお伝えいたします。

    この時、塗膜の状態以外にクラック(ひび割れ)、錆び、シーリングの劣化、雨樋の破損やつまり、ベランダ防水の劣化、棟板金の釘の抜けや浮きなど、屋根・外壁・付帯部と細かく確認します。

     

    実際に塗装工事を行う際には、このような劣化部分を補修し終えてから塗装工事をします。

    クラックや錆びをそのままに塗装をしてしまうと、新しい塗膜の下でクラックやサビが広がってしまいます。

     

    外壁塗装や屋根塗装は、お住まいを綺麗に見せる事が目的と思われがちです。

    しかし、最大の目的はお住まいの補修や保護で、寿命を延ばしてあげる事です。

    悪い部分を直し、お住まいを大切に、長く持たせる事が塗装工事なのです。

    当社では外装工事以外に内装リフォームも承っておりますので、建物の事で気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。

     

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  • Q. ご近所の方に挨拶って行ってもらえるの?

    もちろん、施工前にはご近所様にご挨拶に伺っております。車両の出入りや、作業内容など、一通りご案内しております。
    案内がご不要な場合は、その旨お申付けください。

  • Q. 実際の工事期間はどのくらいですか?

    工事内容、家の大きさ、形状によっても変わるため一概は言えませんが、屋根カバー工法であれば、1週間程度、葺き替えであれば、2~3週間を目安としてお考えいただければと思います。
    着工日が決まりましたら工程表も提出致します。その際、スケジュールの調整が必要であれば臨機応変に対応いたしますのでご安心ください。

お見積・保証について

  • Q. 何社か見積もりを取ったとき、各社面積が違うのはなぜですか?

    これは当社もお見積りをお出しするときに、よくあることです。

    面積が違う理由としては、いくつかありますが、

    ① 面積をきちんと測っているかどうか。

    ② 開口部(窓や玄関など)を抜いているか。

    これらが主な理由です。

    建坪だけで安易に見積もりを提示する業者も中にはいるようですので、お気をつけください。

    詳しくは、工事業者の選び方をご覧ください。

その他

  • Q. 塗り替えは何年経ってからするのがいいですか?

    塗り替えの目安は前回のメンテナンスから、または新築から10年ほど経った頃がいいでしょう。

    ただし、使用している材料や塗料により10年以内に塗装が必要な場合、または10年以上問題がない場合、更には塗装が必要のない材料もあります。

     

    目安時期に限らず、外壁に以下の症状が表れたら工事が必要な可能性がございます。

    ・鉄部錆び

    ・クラックや欠け

    ・カビ、苔

    ・コーキングの硬化や亀裂

    ・軒天シミ

     

    上記は劣化症状のごく一部です。

    状態によっては建物の寿命を大きく縮める危険性の高いものもございます。

    気になる点がありましたら、お早目に調査をご依頼される事をお勧めします。

     

    また、塗装すべきかどうかの判断はプロの目で見なければ難しいものもあります。

    見た目ではあまり劣化していないように見えても、実は施工が必要な場合もございます。

     

    当社では実際に現場に出て施工をしている職人が無料調査を行ってます。

    現状、どのような状態か、工事が必要な場所はどこか、費用はどれくらいかなど、お客さまと一緒にお住まいを見て詳しくご案内させていただいております。

     

    なお、無料調査をしたからといって、当社に工事をご依頼されなくても大丈夫です。

    どうぞお気軽にお問合せください。

     

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  • Q. 外壁の種類で塗料のお勧めはありますか?

    使用されている外壁材によって、お勧めの塗料が異なります。

    外壁材とは、モルタル、サイディング、コンクリート、パワーボードなどがございます。

    どの外壁材に、どの塗料が最適かは異なります。

    また、お客さまのご希望内容(費用を抑えたい、汚れにくい外壁にしたい等)や、ご予算をお伺いし、最適な塗料を提案させていただいております。

     

    塗料というのは、耐久性が特に高い塗料、既存のデザインを活かす塗料、汚れに強い塗料、暑さや寒さ対策ができる塗料など、沢山の種類がございます。

    更に沢山の塗料メーカーが沢山の製品を出しています。

     

    また、塗料はそれぞれ期待耐用年数が異なります。

    塗料の期待耐用年数は以下の通りです。

     

    ・アクリル樹脂・・・約5~7年

    ・ウレタン樹脂・・・約7~11年

    ・シリコン塗料・・・約11~14年

    ・ラジカル塗料・・・約13~16年

    ・無機塗料・・・約15~25年

    ・フッ素、光触媒、ピュアアクリル塗料・・・約15年~

     

    また、塗料には寿命の違いの他にも特徴がございます。

    例えば、ウレタン塗料は汚れに強く色褪せにくいのですが、耐久性は他の塗料より劣ります。

    光触媒塗料は太陽光で汚れを浮かせ、雨が降って汚れを流してくれる自浄作用を持ちますが、価格は他の塗料よりも高めです。

     

    「うちの外壁材は何?」「どの塗料が向いている?」など、お気軽にご相談ください。

     

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保有資格一覧

  • 一級塗装技能士
  • 職長
  • 安全衛生責任者
  • 有機溶剤
  • 外壁診断士
  • カラーコーディネーター
  • ゴンドラ
  • 足場作業主任者
  • 一級鳶技能士
  • 玉掛け
  • 石綿特別教育
  • 一級建築施工管理技士
  • 他、多数